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今回同行していただいた大塚屋の京子さん、松の屋のルミさん、私は 三人とも三十代。酸いも甘いも噛み分けた熟成中のいい女(自分もかい…) たちです(笑)。 そんな女性3人のために、19BY新酒の利き酒の用意をしていただけました。 ずらっと並んだ新酒の瓶。 まだまだ、新酒を利いてその行く末…熟成したらどんな表情になるのか、 そこまでの想像力を働かせるのは難しい私ですが、絞りたての竹鶴は どんな味なのだろう、と瓶を前にとても興奮してしまいました 。生もと仕込みは3種類。どひゃ〜〜〜 どれも酸度が3・5以上… ![]() 右から順番に… う!し、しぶい!で、でもなんか… 気持ちイイ!!? 生もとに至っては、口に入れた瞬間に切れてなくなっていくというか… 一生懸命口の中で味を探すんだけど… なあんにも飾り気がなくて、いさぎよすぎ!という感覚(私なりです)でしょうか。 中にはなんとなく輪郭のようなものを感じ取ることができるものがあった、と いう感想もあったのですが、私には輪郭も掴めませんでした…。 この無骨(という表現はどうなんだろ)、これが熟成したらいったいどうなるのだろう。 熟成からなる甘さを感じ始めたら… ああー…(やっぱりうっとり) 自分の舌にプライドをかけて新酒の味を利き先を予想する、そんな方たちが 感じ取る感覚を、いつか自分もちゃんと持てたらいいなあ。 真剣そのものに一通り利き終えた3人は、いつしかこんな話を… 「生もとのお酒の味、って、自分にとってはどんな感じ?」 ルミさんは、以前ブログに奈良の久保本家のお酒「睡龍・生もと純米」を指して 「生もとのお酒はぬまぬま〜 ぬまぬま〜 という感じ」 と書いていたので何だか大笑いしながらも納得して、そのぬまぬまとは具体的に どんな感じなのか聞いてみたところ、 喉や食道にぴたっと張り付く感じとのことで… ぴたっと、ひた、っと…(ルミさん 間違っていたらツッコミ入れてください!)でもその粘膜にぴったり吸い付く感じ、 何となくわかるかも ![]() 京子さんは「オブラート」という表現を。お酒が口の中に入ったきたとき、 ダイレクトに味そのものがすぐ伝わってくるのではなく、まるでオブラートに 包まれていたかのように一呼吸おいてから味がやってくる、そんな感覚が あるのだそうです。それは、食中酒としての具体的な魅力をも指していて、 お酒を先に口にしてから食べ物を口に入れたとき、お酒が先に行き過ぎて しまわずに丁度タイミングよく口の中でマリアージュする、と… ![]() う〜〜〜ん、すごいーーー 納得です。生もとのお酒って、すごく食事が 進むのですよね。分析してみたら、こういうことだったのかも! そして私りえぞは、「体液、みたいな感じ…」を生もとのお酒に感じています。 なんじゃそりゃ、と言われてしまいそうだわ… ![]() なんというか、抵抗感の無い、体に浸透していくような、そんな自然さを 生もとのお酒には感じるのです。そんなことを指して体液と言ってみました…。。 帰る時間ぎりぎりに、抱き樽の触れた部分がわずかに盛り上がってきた 生もとの酒母。湧き始めたばかりの貴重な光景です。 こうして、貴重なお酒たちを目の前に、それぞれ楽しく感想を述べ合えるのって、 なんだかすごく楽しくて面白くて、嬉しかった。ひとりで飲むのも決して嫌いでは ないけれど、やはり感覚が自己完結してしまうことが、味わったことの無いお酒を 前にすると何だかもったいないようさえ感じます。 こうした意味でも、本当に勉強になりよい経験ができました。 それにしても表現は三者三様だけど、生もとのお酒に関しての感覚は、 実はけっこう女性三人とも近い感覚であるのかも…、と後からふと思いました。♪♪ |
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危うくトラックバック欄に書き込むとこだった〜。 |
るみるみ 2008/03/25 02:37 |
わはは、私もよく間違えそうになってます |
りえぞ 2008/03/28 11:05 |
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